脳科学ブログ

2020.07.21

寝溜めはNG?脳に良くない4つの習慣

セミナー 脳科学 記憶

寝溜めはNG?脳に良くない4つの習慣

人の脳は、扱い方によって発揮できる「脳力」に差が出ます。「安定した脳のパフォーマンス」の実現のためには、正しい生活習慣を心がけ脳にとって「悪い習慣」を避けるのが不可欠!

ついついやってしまいがちな脳に悪い「4つの悪習慣」をチェックしてみましょう。心当たりのある習慣、ありますか?

NGその1:寝溜め
「休日ぐらいはゆっくりしたい。」「平日睡眠不足だから休日に寝溜めをしておこう!」お休みの日に3時間ほど長く寝る、遅く起きるというのは、誰しもがやってしまいがちです。ですが実はこれ、脳にとって悪影響なんです。

人間の健康的な睡眠は、本来規則的なリズムを刻むべきもの。起床時間を遅らせるとかえって頭痛や倦怠感などの症状の原因になることがあります。睡眠不足を感じる場合は、なるべく毎日の睡眠時間を少しずつでも伸ばす努力をしたいところです。休日だけ異なる睡眠をとると、よいリズムを作ることが難しくなります。

NGその2:夜に甘いものを食べる
糖分を摂取すると、血糖値が上昇し脳が活性化します。そのこと自体は、上手く活用すれば脳の活動に非常に効果的なのですが、寝る前に糖分を摂取してしまうのは脳の休息に支障をきたすので逆効果です!

寝溜めと同様、夜間の過度な糖分摂取も脳のリズムを崩す原因なので控えましょう。

NGその3:夕方以降に少し寝る
帰宅中の乗り物で我慢できずに寝てしまう、帰宅するなり疲れてひと眠り…誰にでもある経験です。しかし、そこで眠くてもグッとこらえることこそが健康の秘訣です。

睡眠の深さ・質は、日中ちゃんと起きていた時間の長さに比例すると言われています。寝る場所をベッドだけと決めて、寝ない時はベッドに近づかないという習慣を身に付けるのが「うっかり睡眠」を防ぐのに有効です。

NGその4:身の回りのモノに妥協する
なんとなく肌触りが悪いインナーを「まぁいいや」と身に着けている、お風呂場のタオルがゴワゴワしたり、水分の吸い取りがイマイチだけど交換が面倒なのでそのままにしている…そんな方は知らぬ間に脳にストレスを与えているかもしれません。

周囲の環境によってもたらされるちょっとした、微弱なストレス。ささいなことでも、脳には常に信号としてキャッチされ続けており、あなたのパフォーマンスを低下させています。

身の回りの些細なストレスを放置せず、ぜひ解決してしまいましょう。ストレス対応に割かれていた脳のリソースを、もっと建設的な思考に回すことができます。「心地良い」はオススメなのです!

いかがでしたか?脳のパフォーマンスに必要なのは、上質な睡眠とストレス負荷を極力少なくした環境です。全てをいきなり改善するのは難しいかもしれませんが、できることから少しずつ!改善できるポイントを探して、ぜひ実践してみてください。