脳科学ブログ

2019.09.19

脳内麻薬?幸せホルモン「エンドルフィン」を出す方法

エンドルフィン モチベーション 脳科学

脳内麻薬?幸せホルモン「エンドルフィン」を出す方法

人間の体はとても複雑にできています。いまだに解明されていない機能がたくさんありますが、中でも脳は非常に緻密。脳の研究が世界中で行われていますが、全容はまだ明らかになっていません。

神経伝達物質って?

今回は、複雑な脳のシステムの中から「神経伝達物質」のひとつ、「エンドルフィン」についてお話ししましょう。「神経伝達物質」とは、神経細胞の末端にあるシナプスから放出され、次の細胞を興奮させるあるいは、鎮静させる物質です。

俗に「脳内ホルモン」と呼ばれているのが神経伝達物質。この呼び方の方が、なじみがあるかもしれませんね。この脳内ホルモンの働きにより、さまざまで複雑な精神活動がおこなわれているのです。

神経伝達物質は、現在発見されているだけでも60種類以上。それぞれの神経伝達物質の役割は、研究がすすむと共に徐々にわかりつつあります。

ハッピー物質?「エンドルフィン」の効果効能

今回お話する「エンドルフィン」ですが、脳内ホルモンの中でも特に重要で注目したい神経伝達物質。働きは、大きく分けると3つです。

・注意力、集中力、記憶力を覚醒させる効果
・痛みや苦しみを癒すストレス解消効果
・免疫力を高め、体の修復力まで高める効果

とても魅力的な働きをしてくれますよね!いくつものサプリメントを飲んでも実現できないようなこんな効能が、自分の脳の中から出てくるのです。

エンドルフィンが出るのは「ツライ」or「シアワセ」な時

ではどんな時に「エンドルフィン」は出るのでしょうか。「エンドルフィン」が出るのにいくつかのパターンがあります。

ひとつは、痛みやストレスがかかった時です。その痛みを和らげるために分泌されるので「脳内モルヒネ」とも呼ばれます。運動をしたときや、鍼治療をしたとき、辛いものを食べた時などです。辛い食べ物が好きな人が、「もっともっと辛い物」とエスカレートしていく傾向にあるのはそのせいだとも考えられます。

もうひとつは、精神的、肉体的に満たされたときです。好きな人やペットとスキンシップをとったり、美味しいものをお腹いっぱい食べて満足した時などにも分泌されます。「しあわせホルモン」とも呼ばれるのはそのためです。

どうしたらエンドルフィンを出せるの?

注意力が高まって記憶力アップにもつながり、ストレス解消にも効果あり、免疫力まで高めてくれるエンドルフィン…自由自在に出せたら嬉しいですよね。「エンドルフィン、出ろ!」と念じて出るものではありませんが、分泌しやすい生活をすることはできます。

・家族や恋人、ペットと積極的にスキンシップをとる
・軽い運動でも良いので適度に体を動かす
・ダイエット中でも我慢しすぎず、時々は食べたいものを食べる
・適温のお風呂にゆっくりつかる

また、バランスの取れた食事も脳内ホルモンを作り出すために必要不可欠です。ただ、エンドルフィンの分泌のカギは「刺激」。辛い物やドカ食いなど、体にはあまり良くない刺激でも分泌されてしまうことがあるので注意しましょう。

エンドルフィン以外にも、働きが解明されている神経伝達物質はいくつもあります。その中には、記憶に関係するものも!ホロスブレインズの記憶術セミナーでは、記憶力アップを主な目的とした脳の正しいトリセツを学びます。もちろんエンドルフィンを出す方法も解説!実は、言った方にも、言われた方も「エンドルフィンが出る魔法の言葉」があるんです…答えは「たった1日で記憶力が改善するすごいセミナー」で!

メルマガ登録
 セミナー申込